今年で3回目となる夏の恒例イベント「入間市駅前横丁Summer 2026~打ち水と音楽で夕涼み~」が7月30日・31日に入間市駅南口ロータリーで開催され、仕事帰りや買い物帰りの来場者や親子連れなどが気軽に立ち寄り、夏の夕暮れを楽しんだ。
同イベントは、入間市駅周辺のにぎわい創出と地域活性化を目的に開かれた。入間市と入間市観光協会とNPO法人入間市文化創造ネットワークが共催し、会場にはキッチンカーが並び、ストリートミュージックが会場のあちらこちらで演奏された。
初日にはオープニングセレモニーに合わせ、小学生以下を対象に数量限定で「打ち水セット」を配布し、「打ち水」を実施。昔ながらの涼を呼ぶ風習を子どもたちが体験した。あいさつに立った杉島理一郎入間市長は「駅前から続く商店街も含め、にぎわいを創出していきたい。仕事帰りの皆さまにも楽しんでもらいたい」と話した。
SDGsをテーマに市内企業協力による段ボールカウンターや廃材を利用したカラフルなテーブル、会場の電飾はEV車から供給するなど「環境に優しい」会場を演出。来場者には、「いるティーお茶殻段ボールうちわ」を配布した。
入間市とアニメ「魔入りました!入間くん」、西武鉄道との連携企画「魔入りました!入間市 デビデビ周遊大作戦!」の一環として、キャラクターの等身大パネルを設置し、写真撮影を楽しめるフォトスポットとして来場者が楽しんだ。産学官で開発した新名物「狭山茶うどん」を販売し、うわさを聞きつけた人たちが購入する様子も見られた。
3歳の子どもと来場した30代女性は「会場がおしゃれな感じで楽しめる」、打ち水を体験した3年生と3歳の子どもと40代の親は「涼しくなった気がする」「楽しかった。もっとやりたい」と、それぞれ話していた。
入間市商工観光課の西澤百合子さんは「冬はクリスマスイベント、そして夏はこのイベントを継続し、仕事帰りの方から夏休み中の子どもたちに楽しんでもらい駅前をにぎやかにしていきたい」と意気込み、来場者との交流を深めていた。