2026年3月26日(木)、熊谷「しろくまビルヂング」に学ぶ!空き家を地域のチャンスに変える方法 地域活性化勉強会&交流会を開催しました。
今回のゲストは、埼玉県北部・熊谷市を中心に遊休不動産の利活用で圧倒的な実績を上げている、合同会社ハクワークス 代表の白田和裕さんです。
一級建築士としてのプロフェッショナルな視点と、「三度の飯より古い建物が好き」という純粋な情熱を武器に、次々と街に新しい風景を生み出している白田さん。狭山市周辺の皆様にとっても、非常に刺激的で実戦的なヒントが詰まった時間となりました。その熱狂の様子をお伝えします!
最後のPart 3では、当日の会場の様子と、質疑応答の内容をお届けします。

地域活性化勉強会&交流会とは
会場は、白田さんの「思いと算盤」のバランス感覚に感銘を受けた参加者の皆様の熱気に包まれました。
配布された「しろくまビルヂング」や「アオイエ」のチラシを手に、自身のビジネスと照らし合わせながら熱心にメモを取る姿が印象的でした。
また、進行の星野さんからは、来月オープン予定の「共創ラボカフェ狭山クロス」についての告知もありました。狭山市でも、白田さんが取り組まれているような「創業支援」と「地域活性化」が融合した新しい拠点が生まれるというタイミングで、参加者の皆様の期待感も一段と高まっているようでした。

(質問者)
「空き家が出た際、何をパッケージにするかどう決めていますか?」
白田さん
「半分はニーズ、半分は自分のエゴです(笑)。まずは小さくレンタルスペースとして始めてみて、テストマーケティングをします。手伝ってくれる人の意見を聞きながら、需要に合わせて微調整していきます。先行して多額の工事はせず、使い手を見ながら増やしていく。これが一番リスクの少ないやり方です。」
(質問者)
「駐車場がない立地での集客はどう考えていますか?」
白田さん
「立地に合わせてコンテンツを変えるしかないですね。駐車場がないエリアなら、滞在型ではなくテイクアウトに特化させるなど。また、他にないコンテンツ(例えば菓子製造専用キッチンなど)を作れば、群馬の太田や秩父など、車社会の圏外からもお客様は来てくれます。商圏をどう広げるかの発想が大事です。」
(質問者)
「集客は人づてですか、それともWebですか?」
白田さん
「100%Instagram広告です。Facebookの管理画面から、地域や興味関心を細かく設定して月5,000円からでも十分効果が出ます。興味を持った方にDMをもらい、内覧を挟んでから利用開始、という流れを徹底しています。」

狭山での起業・事業創出の可能性や起業家の皆さまの熱量が伝わりましたでしょうか?
講演後の交流会も非常に盛り上がり、地域の枠を超えた新たなつながりが生まれる貴重な時間となりました。これからも、埼玉県内や狭山市の起業家とともに地域活性化勉強会&交流会を開催していきます。その他にも、セミナーやネットワーキングイベントなど、様々なイベントを開催していますので、ぜひ狭山市産業労働センターのホームページをチェックしてください!
次回の開催もどうぞお楽しみに! 一緒に埼玉県・狭山市を盛り上げていきましょう!