
2026年3月26日(木)、熊谷「しろくまビルヂング」に学ぶ!空き家を地域のチャンスに変える方法 地域活性化勉強会&交流会を開催しました。
今回のゲストは、埼玉県北部・熊谷市を中心に遊休不動産の利活用で圧倒的な実績を上げている、合同会社ハクワークス 代表の白田和裕さんです。
一級建築士としてのプロフェッショナルな視点と、「三度の飯より古い建物が好き」という純粋な情熱を武器に、次々と街に新しい風景を生み出している白田さん。狭山市周辺の皆様にとっても、非常に刺激的で実戦的なヒントが詰まった時間となりました。その熱狂の様子をお伝えします!
地域活性化勉強会&交流会とは

| 日時 | 2026年3月26日(木) 19:00~21:00 |
|---|---|
| 場所 | 狭山市産業労働センター 異業種交流スペース 〒350-1305 埼玉県狭山市入間川1丁目3-3 |
| 登壇者 | 白田 和裕 氏(合同会社ハクワークス 代表 不動産プランナー/一級建築士) |
| 進行 | 星野 邦敏 氏(株式会社コミュニティコム 代表取締役) |

白田さん
初めましての方も、そうでない方もこんにちは。熊谷で設計事務所をやっております、ハクワークスの白田と申します。本日はよろしくお願いします。私はこれまで、一級建築士として設計や工事、リフォームを手がける中で、タイミングを見て「遊休不動産の再生プロデュース」という領域に踏み出しました。

白田さん
私は埼玉県草加市の出身で、以前勤めていた事務所では埼玉県中のセブンイレブンを建てて回っていました。狭山や入間近辺の店舗も私が手がけたものがあるかもしれません。2011年、震災のタイミングで熊谷に移り住んだのですが、そこで目にしたのは「ロケーションは綺麗なのに人がいない」という寂しい風景でした。
街が衰退し、シャッター商店街が増え、跡地がどんどん駐車場に変わっていく。ですが、駐車場は街の目的地にはなりません。しかも1日貸して300円といった価格。これでは街が空洞化してしまいます。なぜ空き家問題が解決しないのか。現場で多くの相談を受ける中で気づいたのは、空き家問題とは「片付けが面倒」「貸すのが手間に感じる」といった、極めて個人的な問題の積み重ねだということです。
私は、このマイナスなイメージを払拭し、空き家を「やりたいことを叶える舞台」として、0からプラスへ持っていく動きを作りたいと考えました。