ジャパンラグビー リーグワンのD2/D3入れ替え戦の第2戦が5月31日、AGFフィールド(東京都調布市)で行われ、狭山市を拠点とするディビジョン3(D3)2位の「狭山セコムラガッツ」(狭山市)が、D2・7位の日本製鉄釜石シーウェイブスを30-6で下し、2戦合計の勝ち点で相手を上回り、念願のD2(2部)昇格を勝ち取った。
岩手で行われた第1戦を17-19で落とし、逆転を狙って臨んだ第2戦。ラガッツは立ち上がりこそ先制を許したものの、フォワード陣の力強いスクラムと推進力のある走りで終始試合の主導権を握り、相手をノートライに抑え込む見事なゲームコントロールで快勝した。
2024年度にリーグワンへ参入した同チームは、わずか2シーズン目にして上のステージへの扉を開いた。チームをけん引したキャプテンの飯田光紀選手は「今シーズンも応援ありがとうございました。試合会場やパブリックビューイング、中継を通してのたくさんの声援がチーム・選手の力になり、D2に昇格できてうれしい。さらなる高みを目指してチャレンジを続ける」と、地元ファンへの感謝と来季への決意を語った。
チームの窓口を務める滝沢駿さんは「12月には狭山市に新スタジアムの完成を予定しており、市民の皆さまにも観戦してもらいやすくなる。ラグビーの生の迫力を、ぜひスタジアムで体感いただけたら」と呼びかける。