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入間の文化複合施設で「ダンゴムシ」イベント ダンゴムシレースに親子で熱狂

大人も子どももダンゴムシレースに大興奮

大人も子どももダンゴムシレースに大興奮

 ダンゴムシ好きの子どもたちが集まるイベント「LOVEダンゴムシ きみに夢虫!3~ダンゴムシ好きたちのあつい夏」が7月4日、「入間市文化創造アトリエAMIGO!」(入間市仏子)で開かれ、総勢72匹のダンゴムシによるレースに熱い歓声が上がった。

ダンゴ障害物競争もヒートアップ

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 今年で3回目となる同イベント。目玉企画は「ダンゴリンピック」と称したダンゴムシレース。ダンゴムシを競わせる「ダンゴムシ50センチ競走」と、ダンゴムシに扮(ふん)した子どもたちによる「ダンゴ障害物競争」を行った。レース以外にも、ダンゴムシ釣りやダンゴムシパズル、ダンゴムシの折り紙などが楽しめる「ダンゴムシひろば」や、「AMIGO!スタンプラリー」の景品にダンゴムシグッズのカプセルトイを用意。小道具やグッズは全て職員が手作りし、障害物の内容も毎年変えているという。

 当日はイベント開始の9時前から、館庭で紙コップや虫かごを片手にダンゴムシや昆虫を捕まえる大勢の子どもたちの姿が。建物沿いの草むらや桜の木の根元をかき分け、声をかけ合ってダンゴムシの「選手」を集めていた。飯能市から来た永井善君(小学1年)、楽君(年中)兄弟の虫かごはダンゴムシやバッタでいっぱい。母親の鮎美さんは「投稿を見かけて、うちの子のためのイベントかと思った。子どもたちもずっと楽しみにしていた」と話していた。

 「ダンゴムシたち」の競走には、各家庭で選抜した72匹のダンゴムシがエントリー。予選は12レース行われ、スタート時に「丸まっちゃった」「動かない」などのトラブルも多発し、悔し涙を流す子どもも。勝ち進んだ6匹による決勝戦では、「急に動き出す」「急に止まる」など先の読めない戦いが展開されたが、決着がつき、温かい拍手が起こった。

 イベントの最後には各競技の表彰式も行い、水村雅啓館長がメダルと「世界で一つだけのダンゴムシバッジ」などを贈呈。全レースの実況を担当した水村館長は「思った通りに走ってくれないのもダンゴムシレースの面白さ。皆さん、白熱した戦いだった。声が枯れた」と笑って話していた。

 担当の園田美鈴さんがイベントを思い付いたきっかけは、近所の子どもたちの姿だったという。「毎日、自宅にダンゴムシを捕まえに来る子どもが居た。こんなに子どもたちを引きつけるなら、ダンゴムシイベントをやってみようかと気軽な気持ちで始めた」と振り返る。「予約も参加費も不要で気軽に始めたイベントだが、市内だけでなく横浜からの来場者もいて年々参加者が増えて驚いている。来年も新しいアイデアが浮かべば開催するかも」と話す。

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