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所沢富士幼稚園で「くすのきマルシェ」 本物に触れる体験と地域交流テーマに

所沢富士幼稚園の教員ら

所沢富士幼稚園の教員ら


 所沢富士幼稚園(所沢市元町10)で5月16日、園庭を会場にした地域交流イベント「くすのきマルシェ」が開催される。

「くすのきマルシェ」前回開催の様子(主催者提供)

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 同イベントは園の創立70周年を迎えた2025年9月、「地域への感謝と交流のきっかけに」と開催された企画の第2回。園長の藤宮友紀子さんが「おもちゃコンサルタント」の施設見学・交流会に参加した際、埼玉県内外でイベントを展開する「めぐるプレイス」の富永雄一さんと出会ったことをきっかけに企画したという。

 前回は約400人が来場し、そのうち80人以上が幼稚園関係者以外の地域住民。イベント後に、園に立ち寄り声をかける来場者の姿もあったという。藤宮さんは「地域の方とのつながりが新しく生まれたことがうれしかった。園内開催のため子ども同士で遊びやすく、保護者同士もゆっくり交流できると好評だった」と振り返る。

 今回は「本物に触れる家族体験」と題して集めた23のブースが並ぶ。ワークショップコーナーでは「食品サンプル教室やみい」の食品サンプル作り体験や、枝や木の実で作品を作る「eibe emi(エイベエミ)」による枝と麻ひものヨット作りのほか、カスタムクレヨン、キャンドル、キッズアクセサリーなど15の体験を用意。「Doma Dog(ドマドッグ)工房」のけん玉やこま、「バルーンアートさとる」のバルーンアート作品の販売も。飲食ブースは、弁当店「278(つなや)」や「たこ焼有助」、牛乳入り氷を使ったかき氷「見米ファミリー」、「東京牛乳」を使ったカヌレなどを販売する「yorimichi(よりみち)焼菓子店」など9店。縁日遊びやスポーツ教室の体験コーナーも設ける。

 前回家族で来場したという園児は「また『お祭り』があるの」と目を輝かせる。「前は、カスタムクレヨン作りをして、いろいろな色で『R』を作った。ゼリーキャンドルも作った。今度はクレヨンで『N』を作りたいし、かき氷も食べたい」と話す。

 「祭りが盛んな地域でもあるせいか『マルシェ』と名付けたものの子どもたちは『お祭り』と呼ぶ」と笑う藤宮さん。創立70周年記念に在園児の手形を押して制作したという横断幕には「ありがとう70周年。これからも未来と共に歩む」などと書かれている。「近隣はマンションが多く、公園も少ない。当園が子どもたちの自由な遊び場、体験の場になれたらという思いで保育にも取り組んでいる。地域の皆さんにとの交流の場にもなっていけたら」と意気込む。

 開催時間は10時~15時。雨天の場合は園舎内で開催する。

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