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新狭山公民館が「新狭山の魅力バスツアー」 狭山産日本酒造り見学も

「新狭山の魅力バスツアー」の様子

「新狭山の魅力バスツアー」の様子

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 狭山の地酒「里平(りへい)」を造っている五十嵐酒造(飯能市)を見学するバスツアーが2月6日に開催された。主催は新狭山公民館(狭山市新狭山2)。

狭山産日本酒造りの説明を受ける

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 狭山市内に現在は酒蔵がなく、狭山の地酒「里平」は狭山産の米など原材料を使って、隣接する飯能市の酒蔵である五十嵐酒造で造られている。バスツアーに企画協力をした奥富村地酒会によると、「水以外は全て狭山産」だという。「狭山にはもともと酒蔵が存在していて日本酒に縁のある土地。約8年前、狭山産の酒を復活させたいと思い奥富の米農家、大野博則さんとつながったことから『里平』が造られた」とも。

 当日は約20人が参加して、製造過程を見学。狭山に戻ってきた後は日本酒を試飲しながら狭山の歴史と現在を学ぶ講義も行われた。

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