新春恒例のイベント「干支(えと)の引き継ぎ式」が1月2日、狭山市立智光山公園こども動物園(狭山市柏原)で開かれた。
当日は9時30分の開園前から福袋を目当てに来園者が列を作り、用意された30個の福袋が完売。正午前に行われた引き継ぎ式では、ヘビの着ぐるみを着た飼育員から、今年の主役となるポニーの「愛(あい)」と「くぬぎ」の2頭へ引き継ぎ書が手渡され、集まった大勢の来園者から温かい拍手が送られた。
西方則男園長によると、同園は昨年6月に1989(平成元)年の開園以来の累計来園者数が700万人を突破した。西方園長は「生命(いのち)の博物館として、動物たちの多様な姿を観察し、学習のきっかけにしてほしい。今年は午(うま)年。力強く一歩ずつ前進できる年になってほしい。人と動物が温かく触れ合える環境を今後も維持していきたい」と抱負を語る。
同園では、今回大役を務めた23歳の「愛」と6歳の「くぬぎ」を含め計7頭のポニーと、ロバ1頭を飼育している。馬の視野は広く後方まで見えるが、真後ろに立つと危険を感じて蹴る習性があるため注意が必要という。
開園時間は9時30分~16時30分。入園料は一般(高校生以上)500円、小人(中学生以下)無料。