狭山経済新聞の2024年・年間PV(ページビュー)ランキング1位は、智光山公園で行われた「ピクニック」をテーマにしたイベント「かんます行楽」を伝える記事だった。
「狭山セコムラガッツ」がラグビースタジアムを着工(11/26掲載)
ランキングは、今年1月1日から12月11日までに配信した「ヘッドラインニュース」のPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 狭山・智光山公園で「ピクニック」テーマのイベント「かんます行楽」(11/4)
2. 「狭山セコムラガッツ」がラグビースタジアムを着工(11/26)
3. 狭山市駅西口市民広場でクラフトビールと音楽のイベント「CHILDhood DREAM」(6/7)
4. 狭山台のカフェ「サトウさん コーヒー・アンド・ラボ」、移転に向け準備(9/5)
5. 狭山青年会議所が45周年記念イベント 新キャラ「ひこりん」誕生(10/14)
6. 新狭山で「キッチンカーうまいもんまつり」(4/20)
7. 新狭山駅北口で「シンサヤマバル」 13店舗で街バル開催へ(3/24)
8. 埼玉県のうどん文化を刊行「どうだ!埼玉うどん伝説」 狭山のうどん店も(10/6)
9. 狭山でクラシック演奏会「神楽の森コンサート」 公園の管理棟ホール利活用(10/28)
10. 狭山セコムラガッツが創設40周年 ジャパンラグビーリーグワンD3に昇格も(3/21)
1位は、智光山公園で行われた「ピクニック」をテーマにしたイベント「かんます行楽」を紹介した記事。主催は同市出身で、普段はホットドッグを販売するキッチンカーで各地を回る内川さん夫婦と、松田陸さん。飲食ブースや雑貨の出店、演奏、ワークショップなど、当日の催し内容を事前に案内した。
2位は、狭山を拠点とするラグビーチーム「狭山セコムラガッツ」がスタジアム建設に着工したことを伝える記事で、11月に着工し、来年12月の完成を見込んでいる。新スタジアム「セコムラグビースタジアム(仮称)」(狭山市柏原富士塚)は、メインスタンドが鉄筋コンクリート造4階建てで約2000席、バックスタンドが鉄骨コンクリート造で約500席の計約2500席となる予定。
3位は、狭山市駅西口市民広場で開かれたクラフトビールと音楽のイベント「CHILDhood DREAM(チャイルドフッドドリーム)」を紹介した記事。県内のクラフトビールとビールに合うフードを扱う店がキッチンカーで出店することを伝えたほか、三味線やギターなどの演奏やゲームコーナーなど当日の催しを紹介した。
4位~10位には、街なかの飲食店の動きや、イベント、演奏会やスポーツ関連のニュースなど、地域のさまざまな出来事を伝える記事が並んだ。
狭山経済新聞は今年3月に配信を始めたローカルニュースメディアで、広域狭山圏のハッピーニュースを伝えている。1年目の今年は、地域のイベントや店舗の動き、文化企画に関する記事が多く読まれた。今後も、狭山市を中心とした街の変化や地域の魅力を発信していきたい。