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「狭山セコムラガッツ」がラグビースタジアムを着工

「狭山セコムラガッツ」ラグビースタジアムの完成イメージ図

「狭山セコムラガッツ」ラグビースタジアムの完成イメージ図

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 セコム株式会社(東京都渋谷区)のラグビー部「狭山セコムラガッツ」は、ホストタウンである狭山市内の活動拠点「セコムラグビーフィールド」敷地内に、新たなラグビースタジアム「セコムラグビースタジアム(仮称)」(狭山市柏原富士塚)の建設を予定し、10月31日、地鎮祭が行われた。同スタジアムは、2025年11月着工、2026年12月完成を見込む。

地鎮祭には狭山市長を始め関係者が参加した。

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 新スタジアムはメインスタンドが鉄筋コンクリート造4階建てで約2,000席、バックスタンドが鉄骨コンクリート造で約500席の合計約2,500席となる予定。

 狭山セコムラガッツ部長の山中善紀さんは、「新スタジアムは、ピッチと観客席の距離が近く、ラグビーの迫力を存分に感じていただける設計としている。完成した際には、新スタジアムに足をお運びいただき、熱い戦いを間近でお楽しみいただければ」と話す。

 狭山セコムラガッツは1985年創部で、2025年に40周年を迎える節目の年。今回のスタジアム計画は、節目に合わせた大型投資と位置づけられる。同チームとセコムは、試合開催だけでなく、市民に開かれたスポーツ・文化イベントの場としても活用し、健康増進や地域交流を促す拠点としていく予定という。

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