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新狭山北口商店街にシェアキッチン 活性化狙い酒販店に併設

シェアキッチン「シンサヤマキッチン」の外観

シェアキッチン「シンサヤマキッチン」の外観

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 新狭山駅北口から徒歩3分の場所にある新狭山北口商店街の酒販店「田口酒店」(狭山市新狭山2)が改装に合わせて、店に併設する形で複数の事業者が利用できるシェアキッチン「シンサヤマキッチン」が10月17日にオープンする。

レセプションには小谷野剛狭山市長も参加した

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 店主の田口博章さんは「商店街の活性化のために飲食店が、より必要だと感じている。自分の酒屋を改装して飲食店にチャレンジできる環境を整えた。酒屋も続けており、飲み物は当店から仕入れてもらうのが条件。既に出店を希望する事業者も現れており、今月には開店するので気軽に食べに来てもらえれば」と話す。

 10月13日に開かれたレセプションには関係者を中心に20人ほどが集まり、田口さんもホールを担当した。参加した、さいたま市内で2020年からシェアキッチンを運営している星野邦敏さんは「田口さんとは、私たちのシェアキッチンを見学に来てくれたことからつながった。シェアキッチンは地域のにぎわいが生まれやすい場所。このように形になってうれしい」と話していた。

 利用料などは要相談となっている。

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